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- 子どもに多い斜視。脳の成長とともに解消することも。
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- 寝違えも「斜頸」のひとつ!異変を感じたら早めの診察を。
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- 旨みの素!MSGの隠れた問題とは
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- 百害あって一利なし!人工トランス脂肪酸
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- グルテンが引き起こすさまざまな病気
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- ガムでお馴染み。キシリトールのメリット・デメリット
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- 肩がポキポキと鳴る?それ関節炎かも。
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- 悪化すると歩行困難に!股関節の関節炎
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- 40%は遺伝が原因?「関節変形性乾癬(かんせん)」
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- 12時間痛みが続くことも!痛風とは
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- 女性患者は男性の2~3倍!リューマチ性関節炎
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- 16歳以下の子どもがかかるリューマチ病
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- 風邪の治りが3割も早くなる!? 必須ミネラル「亜鉛」とは
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- 体を形成する「マグネシウム」。食生活によっては不足する場合も!
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- 脳機能向上や心臓病予防に効果!「セレニウム」とは
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- 必須アミノ酸①「記憶や学習に関与するフェニールアラニン」
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- 必須アミノ酸②「アスリートの強い味方。筋肉の代謝や回復を調整するバリン」
- Vol.108 :
- 必須アミノ酸③「美容に欠かせない!コラーゲンの素を生成するスレオニン」
- Vol.109 :
- 必須アミノ酸④「快感ホルモン“セラトニン”を作るトリプトファン」
- Vol.110 :
- 必須アミノ酸⑤ 抗酸化作用や代謝促進など、マルチに活躍する物質「メサイオニン」
- Vol.111 :
- 必須アミノ酸⑥質の良い筋肉を作る「リューシン」
- Vol.112 :
- 必須アミノ酸⑦筋肉の疲労回復やアンモニアを解毒する「アイソリューシン」
- Vol.113 :
- 必須アミノ酸⑧ケガや術後の回復をサポートするライシン
- Vol.114 :
- 必須アミノ酸⑨貧血や関節痛に効果のある「ヒスティディン」
- Vol.115 :
- 一度発症すると再発の可能性大!「口唇ヘルペス」
- Vol.116 :
- 「セサモイド」:腱の中にできるゴマ粒上の小さな骨
- Vol.117 :
- セサモイドの炎症
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- セサモイド骨最大級!「パテラ」とは
- Vol.119 :
- 「O脚」の原因や症状、治療法について
- Vol.120 :
- 「X脚」の原因や症状、治療法について
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- 脳や脊髄が原因で起こると危険!「咳頭痛とは」
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カイロプラクティックは面白い!
カイロプラクティックはとても面白い、皆さんへお伝えしたいその不思議と魅力
Vol.119 : 「O脚」の原因や症状、治療法について
O脚(Bow Leg/Genu Varum)とは、真っ直ぐ立った状態でくるぶしが付いている時に、膝が外側にカーブしてしまい膝の部分にスペースが開いてしまう状態のことをいいます。
- ブローント病(Blount’s Disease)
-
骨の発達異常、脛(すね)の骨の成長をする部分に問題が生じ膝をカーブさせてしまう。
- くる病(Rickets)
-
カルシウムやビタミンD不足により、骨が柔らかく弱くなってしまい膝が曲がってしまう。
- 小人症(Dwarfism)
-
小人症の原因の一つが骨の成長異常です。これにより膝が曲がって成長してしまいます。
- フッ素、鉛の中毒症
- 生理学的なO脚(Physiologic Genu Varum)
-
- 子宮内での胎児のポジションによってO脚になることがあります。
- この場合、大体3歳くらいまでに自然に治ります。
- この場合に限り病気ではありません。
- 膝、股関節の痛みがある。
- 股関節の可動域が低下する。
- 歩行や走ることがうまくできない。
- 膝の不安定感がある。
- 膝の関節炎を引き起こす。
「O脚は簡単に治ります」などということを聞くことがよくあると思いますが、O脚は上記のように生理学的な場合を除き病気ですので、しっかりとした治療が必要です。ほとんどの場合、脚の筋肉の緊張による場合が多く、これは比較的簡単に治癒します。
原因によって治療法は変わります。
- くる病の場合
-
O脚を確実に防ぐ方法はありません。しかしくる病の場合はビタミンD不足が原因なので、食べ物の中にしっかりビタミンDやカルシウムを摂取するようにすることで、予防策を取ることができます。
- 生理学的なO脚の場合
-
歩き出すようになると矯正されていきます。ほとんどの場合2歳までに矯正されますが、その後もO脚が残っている場合は専門家に相談してください。
- ブローント病が原因の場合
-
これは骨の成長異常なので成長するにつれて症状が悪化していきます。外科手術やブレースなどが必要になる可能性があります。
Updated on 2022/ 8/ 19
Columnist's Profile
- Chiropractic Functional NeurologistHiro Sugawara D.C.(Hiro Sugawara, D.C.)
空手や棒術などの武道に打ち込む中、少林寺拳法の整体に興味を持ち、それがきっかけになりカイロプラクティックを知り渡米。1990年に Palmer - Westカイロプラクティック大学を卒業、学位を取得、92年 Sunnyvale に開業現在に至る。94年には、公認スポーツカイロプラクター資格を取得、95年より2000年母校 Palmer - West大学にて講師を務める。98年より Chiropractic Neurology の勉強を始め神経科カイロプラクティックの知識を深め、さらに、平衡感覚リハビリテーション講座、交通事故のスペシャリストとしての Auto Safety Trainer講座、機能神経科としての Developmental Disorder Specialty (発達障害児講座) 等数々の講座を終了。現在も Mountain View のシニアセンターやPHP (Parent Help Parent) にてセミナーを行いながら更なるカイロプラクティックの知識と技術向上に努めています。
Hiro Sugawara, D.C.
- TEL:
- 408-738-0707
Please click here for more details about Hiro Sugawara, D.C..
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- Vol.142 : あなどるなかれ。「しゃっくり」の危険因子
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- Vol.145 : 子どもの「つま先歩き」。2歳以降は注意を!
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