Chiropractic Functional Neurologist
Hiro Sugawara D.C. Hiro Sugawara, D.C.

Columna mas Reciente

141 vez : update
無痛分娩が原因? 「脊椎頭痛」とは

Publicaciones anteriores

1 vez : 
カイロプラクティックとは
2 vez : 
成長のマイルストーン
3 vez : 
右脳と左脳
4 vez : 
脳の働き
5 vez : 
脳の好き嫌いと機能低下したときの状態
6 vez : 
成長障害に対する機能神経科カイロプラクティックの治療法
7 vez : 
ストレスって何?
8 vez : 
自閉症スペクトラム障害
9 vez : 
注意欠陥多動性障害 (Attention Deficit Hyperactivity Disorder, ADHD)
10 vez : 
学習障害 (Learning Disability)
11 vez : 
強迫反応障害 (OCD Obsessive Compulsive Disorder)
12 vez : 
バランス感覚障害
13 vez : 
めまい(Dizziness, Vertigo)
14 vez : 
てんかんと痙攣発作症状 (Epilepsy and Seizure)
15 vez : 
脳震とう (Concussion) とスポーツ、セコンドインパクト症候群 (Second Impact Syndrome)
16 vez : 
慢性疲労症候群 (Chronic Fatigue Syndrome, CFS)
17 vez : 
脳性まひ
18 vez : 
持続する原始反射 (Primitive Reflexes) と脳の成長障害の関係 (前編)
19 vez : 
持続する原始反射 (Primitive Reflexes) と脳の成長障害の関係 (後編)
20 vez : 
身体の成長 - 特に粗大な運動機能 (Gross Motor Skill) について
21 vez : 
身体の成長 - 繊細な運動機能 (Fine Motor Skill)
22 vez : 
身体の成長 - 言語 (Language) と話し方 (Speech)
23 vez : 
身体の成長 - 認識力 (Cognitive) と感覚 (Sensory)
24 vez : 
身体の成長 - 社会性 (Social) と感情 (Emotional)
25 vez : 
身体の成長 - 知能の成長
26 vez : 
身体の成長 - 聴力
27 vez : 
身体の成長 - 読解力 (Reading)
28 vez : 
身体の成長 - 免疫機能 (Immune System)
29 vez : 
身体の成長 - 知能指数(IQ, Intelligence Quotient)と感情指数(EQ Emotional Intelligence)
30 vez : 
身体の成長 - ハンド・アイ・コーディネーション(Hand-Eye Coordination)
31 vez : 
身体の成長 - コーディネーション発達障害 (Developmental Coordination Disorder)
32 vez : 
身体、精神の成長 - 選択性緘黙症(Selective Mutism セレクティブミューティズム)
33 vez : 
身体と精神の成長 - トゥレット症(Tourette Syndrome)
34 vez : 
身体と精神の成長 - アスパーガー症(Asperger Syndrome)
35 vez : 
身体精神の成長 - 広範囲の成長障害(PDD-NOS, Pervasive Development Disorder- Not Otherwise Specified)
36 vez : 
身体、精神の成長 - 小児崩壊性障害(Childhood Disintegrative Disorder)またはヘラー症候群(Heller's Syndrome)
37 vez : 
身体と精神の成長 - 聴覚解析障害(Auditory Processing Disorder, APD)
38 vez : 
五感 - 嗅覚と味覚
39 vez : 
五感 - 味覚
40 vez : 
五感 - 聴覚(Auditory System)
41 vez : 
五感 - 視覚 ~前編~
42 vez : 
五感 - 視覚 ~後編~
43 vez : 
五感:触覚 ①痛みと温度感覚
44 vez : 
五感:触覚 ②大雑把な触覚(Crude touch)、繊細な触覚(Fine touch)、振動(Vibration)、体の部分の位置感覚(Joint position)
45 vez : 
脳神経(Cranial Nerve)Cranial Nerve #1(CN 1)嗅覚神経(Olfactory Nerve)
46 vez : 
脳神経:第2番 視神経(Optic Nerve)
47 vez : 
脳神経 第3番 眼動神経(Oculomotor Nerve, CN 3)
48 vez : 
偏頭痛やむち打ちが原因で、物が二重に見える?
49 vez : 
顔を触るだけで痛い? それ三叉神経異常かも?
50 vez : 
味覚や聴力障害も引き起こす「顔面麻痺」
51 vez : 
立っていられない!耳鳴りがする!バランスと聴力を支配する 脳神経8番 内耳神経(Vestibulocochlear Nerve)
52 vez : 
”オエッ”とえずくのは健康な証拠!? 脳神経第9番 舌咽神経(Glossopharyngeal Nerve)
53 vez : 
”放浪”しながら、カラダとココロを休める脳神経第10番 迷走神経(Vagus Nerve)
54 vez : 
四十肩? その痛み脊髄副神経が原因かも!?脳神経第11番 脊髄副神経(Spinal Accessary Nerve)
55 vez : 
言語や嚥下(えんげ)などを司る脳神経第12番:舌下神経(Hypoglossal Nerve)
56 vez : 
戦う。逃げる。人類を繁栄させてきた~自律神経「交感神経」~
57 vez : 
休む。消化する。体をリラックスさせる~自律神経「副交感神経」~
58 vez : 
神経性膀胱症(Neurogenic Bladder)
59 vez : 
脚の脱力感や痺れにご用心!末梢神経~大腿神経(Femoral Nerve)~
60 vez : 
お尻や脚に鋭い痛みが走る!つらい「坐骨神経痛」
61 vez : 
息を吸うだけでイタタタタ!肋間筋肉・神経痛
62 vez : 
スポーツマンもオフィスワーカーも要注意!首、肩、腕の神経を圧迫する「腕神経叢(わんしんけいそう)」
63 vez : 
指や手首を反らせることができない! 撓骨(とうこつ)神経障害
64 vez : 
肩の痺れや脱力感を感じたら!腋窩(えきか)神経の損傷かも?
65 vez : 
過度な筋トレにご注意! 肘や前腕をコントロールする筋皮神経
66 vez : 
手が“ハサミ”のように変形する?尺骨神経の損傷
67 vez : 
正中神経が引き起こす「指」「腕」「肩」の痺れにご注意
68 vez : 
“まぶたのぴくぴく” から冠状動脈痙攣まで。筋肉の痙攣
69 vez : 
糖質制限する前に知っておきたい!GIとGLの違いとは
70 vez : 
テレビゲームでも乗り物酔いが起こる!?
71 vez : 
アメリカの健康保険について
72 vez : 
交通事故の治療に不可欠な「自動車保険」について
73 vez : 
子どもに多い斜視。脳の成長とともに解消することも。
74 vez : 
寝違えも「斜頸」のひとつ!異変を感じたら早めの診察を。
75 vez : 
旨みの素!MSGの隠れた問題とは
76 vez : 
百害あって一利なし!人工トランス脂肪酸
77 vez : 
グルテンが引き起こすさまざまな病気
78 vez : 
ガムでお馴染み。キシリトールのメリット・デメリット
79 vez : 
肩がポキポキと鳴る?それ関節炎かも。
80 vez : 
悪化すると歩行困難に!股関節の関節炎
81 vez : 
40%は遺伝が原因?「関節変形性乾癬(かんせん)」
82 vez : 
12時間痛みが続くことも!痛風とは
83 vez : 
腰痛から目の疾患まで引き起こす「強直性関節炎」とは?
84 vez : 
感染症のあとに併発する「反応性関節炎」とは?
85 vez : 
生後6カ月を過ぎた“モロ反射”の弊害とは?
86 vez : 
大人に悪影響を及ぼす“強直性迷路反射”とは?
87 vez : 
「はいはい期」まで残っていたら注意!「非対称強直性頸反射」
88 vez : 
リューマチと並び、最も多い「変形性関節炎」とは
89 vez : 
女性患者は男性の2~3倍!リューマチ性関節炎
90 vez : 
16歳以下の子どもがかかるリューマチ病
91 vez : 
バクテリアで発症!敗血症性関節炎
92 vez : 
手や足のちくちく感に要注意!
93 vez : 
24時間営業!身体の解毒作用とは
94 vez : 
気になる“まぶた”のピクピク!ほかの病気の兆候かも?
95 vez : 
ウイルスやガンと闘う!免疫機能
96 vez : 
骨の成長や骨密度維持に欠かせない!「カルシウム」
97 vez : 
野菜をたっぷり摂って、カリウム不足解消!
98 vez : 
体に不可欠なミネラル。成長や細胞修理を促す「リン」とは
99 vez : 
体に不可欠なミネラル2。解毒作用や代謝を促す「イオウ」とは
100 vez : 
高齢者の認識機能維持にも有効な「鉄分」
101 vez : 
甲状腺ホルモンを作るミネラル。「ヨウ素」の摂取量や欠乏症状は?
102 vez : 
風邪の治りが3割も早くなる!? 必須ミネラル「亜鉛」とは
103 vez : 
体を形成する「マグネシウム」。食生活によっては不足する場合も!
104 vez : 
脳機能向上や心臓病予防に効果!「セレニウム」とは
105 vez : 
インシュリン機能を高める「クロム」とは
106 vez : 
必須アミノ酸①「記憶や学習に関与するフェニールアラニン」
107 vez : 
必須アミノ酸②「アスリートの強い味方。筋肉の代謝や回復を調整するバリン」
108 vez : 
必須アミノ酸③「美容に欠かせない!コラーゲンの素を生成するスレオニン」
109 vez : 
必須アミノ酸④「快感ホルモン“セラトニン”を作るトリプトファン」
110 vez : 
必須アミノ酸⑤ 抗酸化作用や代謝促進など、マルチに活躍する物質「メサイオニン」
111 vez : 
必須アミノ酸⑥質の良い筋肉を作る「リューシン」
112 vez : 
必須アミノ酸⑦筋肉の疲労回復やアンモニアを解毒する「アイソリューシン」
113 vez : 
必須アミノ酸⑧ケガや術後の回復をサポートするライシン
114 vez : 
必須アミノ酸⑨貧血や関節痛に効果のある「ヒスティディン」
115 vez : 
一度発症すると再発の可能性大!「口唇ヘルペス」
116 vez : 
「セサモイド」:腱の中にできるゴマ粒上の小さな骨
117 vez : 
セサモイドの炎症
118 vez : 
セサモイド骨最大級!「パテラ」とは
119 vez : 
「O脚」の原因や症状、治療法について
120 vez : 
「X脚」の原因や症状、治療法について
121 vez : 
心臓病や卒中の原因に!高コレステロールについて
122 vez : 
“サイレントキラー” 高血圧とは
123 vez : 
脚のしびれや排尿問題を引き起こす「馬尾症候群」
124 vez : 
「リーキーガット症候群」とは
125 vez : 
最大ゴルフボール級に!「腎臓結石」とは
126 vez : 
女性の罹患率は男性の2倍!「胆のう結石」とは?
127 vez : 
昼間の異常な眠気は病気かも?「睡眠発作」とは
128 vez : 
疲労感や気分の浮き沈みの原因に。「睡眠無呼吸症」とは
129 vez : 
髪の毛をとかす時に肩が痛い…。「ローテーター・カフ筋肉痛症候群」とは
130 vez : 
スマホやコンピューターも原因に。「アッパークロス症候群」
131 vez : 
長時間の座り仕事には要注意!ローワークロス症候群とは
132 vez : 
運動後に頭が痛くなる人必読!「エクササイズ頭痛」とは
133 vez : 
歩行に障害が出ることも。気になる「浮腫」
134 vez : 
足をひきずるように歩く。それ「フットドロップ」かも?
135 vez : 
女性に多い「ドライアイ」。妊娠や閉経で症状が出ることも
136 vez : 
虫歯や歯周病の原因にも。「ドライマウス」に注意!
137 vez : 
脳や脊髄が原因で起こると危険!「咳頭痛とは」
138 vez : 
その偏頭痛、実は「副鼻腔頭痛」の可能性も!
139 vez : 
げっぷやおなら。痛みがある場合は要注意!
140 vez : 
胸やけが1週間続いたら、診察を
141 vez : 
無痛分娩が原因? 「脊椎頭痛」とは

カイロプラクティックは面白い!

カイロプラクティックはとても面白い、皆さんへお伝えしたいその不思議と魅力

Actualizada en 2015/10/ 9

40 vez : 五感 - 聴覚(Auditory System)

音を聞くためには、さまざまな体のパーツと複雑な工程が必要です。

通常、人間が音を聞くためには、空気の波がまず耳に届き、耳翼(Pinna)という、いわゆる外から見て「耳」と呼ばれる部分に到達して、耳翼から音波がその前にある耳の穴(External auditory meatus)に向かって進み鼓膜を振動させます。この耳の穴の部分を「外耳」と言います。耳翼の素晴らしい構造のおかげで、外部からの音が30倍から100倍に増幅され、特に3KHzあたりの音が大きくなるのです。人の話し言葉がちょうどこの音域です。

鼓膜が振動すると、その内側にあるとても小さな3つの骨マレウス(Malleus)インカス(Incus)ステピース(Stapes)という骨が位置する「中耳」も次々に振動します。さらに振動は「内耳」であるうずまき管(Cochlear)という内耳器官の楕円形の窓に届き、うずまき管の中に入っている液体を振動させるのです。そしてこの物理的振動を神経に伝えるために電気信号に変換し、聴覚神経(脳神経 #8、CN 8)から脳幹大脳を経て聴覚中枢に到達し、ようやく音と認識されるのです。

鼓膜に音が届いた時、鼓膜の面積とうずまき管にある楕円窓の面積(大体18対1)の違いによって音を増幅することができ、音波をより確実にうずまき管に伝えられるような仕組みになっています。

聴力は聴覚神経と通じており、この神経はバランス感覚を支配する神経も兼ねています。うずまき管の横に、このバランス感覚を支配する感覚器がありますが、今回は聴覚に限定してお話しします。

聴覚とは

音がどこから来ているか、何から音が出てきたのかを判断することは、大事な人間の防御システムの一つです。左右の耳に届いた音の時間差で、我々は音が右から来たのか、左から来たのかという方向を判断することができます。特に低周波数の音は、聞こえた時間差によって、音の方向を判断できるため非常に大切です。

人間の聴覚の凄いところは、2つの耳で自分に興味がある音や話し声を選び、それに集中して、その他の音や周りの音のボリュームをコントロールできることです。つまり集中したい話し声や音をよく聞くことができる機能があるのです。これを「カクテルパーティー効果(Cocktail Party Effect)」と言います。

もう1つは、とても大きい音から聴力を守るため、先ほど記した中耳の骨に付いている小さな筋肉の働きにより、鼓膜からきた騒音の振動をうずまき管の楕円窓に伝えないようにボリュームを絞ることができるのです。高齢者のなかに、ときどきこの筋肉の働きが低下してしまう方がいます。そうすると他の方が普通の音と感じるにもかかわらず、うるさいと感じるようになることがあります。

中耳の中には、ユーステシアン管という喉の奥と中耳を繋ぐ管があります。飛行機などに乗り、上昇下降などの気圧変化で耳が詰まったようになった時、唾を飲みこんだりあくびをするとこのユーステシアン管が開き、気圧を調整してくれて耳の詰まりを治してくれることは周知の事実でしょう。

また音が外部から入って長い道のりを経て聴覚中枢に届くまで、多くの器官を通りますので、その器官のどこに問題があっても聴力に支障をきたすことになりかねません。外耳や中耳が炎症を起こして、外耳炎・中耳炎になり、中耳に体液が溜まると、鼓膜が影響を受け、振動を伝えにくくなり聴力低下の原因になります。中耳の骨も関節炎になることもあり、そうすると骨の動きが低下して、音を内耳にうまく伝えられなくなります。メニエー病などは、内耳の中に体液が異常に多く溜まってしまい、内耳内の神経を圧迫して聴力障害、そしてその隣にある三半規管(バランス器官)もその影響を受けるので、めまいを起こしたりするのです。

私たち機能神経科カイロプラクターは、五感を使い外部刺激を与えて脳に刺激を送り活性化させて治療を行うため、聴力も大切な治療のための道具となります。

Actualizada en 2015/10/ 9

お問い合わせ、ご相談はこちらからお気軽にどうぞ。

Columnist's Profile

Chiropractic Functional NeurologistHiro Sugawara D.C.(Hiro Sugawara, D.C.)

空手や棒術などの武道に打ち込む中、少林寺拳法の整体に興味を持ち、それがきっかけになりカイロプラクティックを知り渡米。1990年に Palmer - Westカイロプラクティック大学を卒業、学位を取得、92年 Sunnyvale に開業現在に至る。94年には、公認スポーツカイロプラクター資格を取得、95年より2000年母校 Palmer - West大学にて講師を務める。98年より Chiropractic Neurology の勉強を始め神経科カイロプラクティックの知識を深め、さらに、平衡感覚リハビリテーション講座、交通事故のスペシャリストとしての Auto Safety Trainer講座、機能神経科としての Developmental Disorder Specialty (発達障害児講座) 等数々の講座を終了。現在も Mountain View のシニアセンターやPHP (Parent Help Parent) にてセミナーを行いながら更なるカイロプラクティックの知識と技術向上に努めています。

Hiro Sugawara, D.C.

990 W Fremont Ave Ste M, Sunnyvale CA 94087
TEL:
408-738-0707

Haga clic aquí para más detalles de Hiro Sugawara, D.C..

Publicaciones anteriores

EDICIONES ANTERIORES