Chiropractic Functional Neurologist
Hiro Sugawara D.C. Hiro Sugawara, D.C. TEL: 408-738-0707

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第63回 : 
指や手首を反らせることができない! 撓骨(とうこつ)神経障害

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持続する原始反射 (Primitive Reflexes) と脳の成長障害の関係 (前編)
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味覚や聴力障害も引き起こす「顔面麻痺」
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脚の脱力感や痺れにご用心!末梢神経~大腿神経(Femoral Nerve)~
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お尻や脚に鋭い痛みが走る!つらい「坐骨神経痛」
第61回 : 
息を吸うだけでイタタタタ!肋間筋肉・神経痛
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スポーツマンもオフィスワーカーも要注意!首、肩、腕の神経を圧迫する「腕神経叢(わんしんけいそう)」
第63回 : 
指や手首を反らせることができない! 撓骨(とうこつ)神経障害

カイロプラクティックは面白い!

カイロプラクティックはとても面白い、皆さんへお伝えしたいその不思議と魅力

2017年 8月 2日更新

第61回 : 息を吸うだけでイタタタタ!肋間筋肉・神経痛

肋間神経は、胸椎神経(T1 ~T11)から生じ、脊椎から前方へ肋骨の間にある筋肉を通り、胸部前方までぐるりと回って、胸骨あたりまで伸びています。肋間神経1番から6番目は、その神経の通っているレベルの皮膚の感覚や肋間筋、胸部後部にある筋肉、胸膜をコントロールしています。そして肋間神経7番から11番は、神経の通っている皮膚の感覚や腹膜、前部の腹筋をコントロールしています。1番目の肋間神経は、肋骨の間を通るだけではなく、支流を腕の神経に送り、腕の運動機能や感覚機能を司っています。2番目の肋間神経は、肋間を通り胸部に行きますが、もう一つ支流を出して、わきの下や腕の内側の皮膚の感覚を支配しています。肋間神経に問題が出ると、肋間神経痛(Intercostal Neuralgia)という症状が、また肋間筋に問題が出た時は、肋間筋肉痛(Intercostal Muscle Strain or Myalgia)という症状が起きます。

肋間筋肉痛について

(Fig.1) 肋間神経がどのように脊椎から始まっているかが分かります。
画像出典: http://clinicalgate.com
Peripheral application of ultrasonography for chronic pain chapter 10
Fig. 10-7 A branches of typical intercostal nerve

(Fig.2) 呼吸時に、肋間筋がどのように肋骨を動かしているかを表しています。http://igbiologyy.blogspot.com/
Biology note for IGCSE 2014
#84 ventilation ,role of inte costal muscle and diaphragm

さまざまな要因によって、肋間筋を傷めてしまった場合に起こりますが、原因としては、変な姿勢で物を持ち上げる、くしゃみをするなどがあり、これらは割合に多発しているようです。肋間筋は、呼吸をする時に肋骨を広げて肺を膨らませ、空気を取り込みます。つまり肋間筋を傷めた時は、呼吸に障害が出ることも多々あるということです。

原因

  • 急激に上体を捻る動きをする(例:ダンス、レスリングなど)
  • 腕を無理に回してしまう。
  • スポーツで体を捻る動作をしなければならない(例:ゴルフ、テニス、野球など)
  • 肋骨への直接的な打撃を受けた。

症状

  • 姿勢を変えたり、首を回して後ろを見ようとしたり、体を捻ろうとした時に鋭い痛みが肋骨部分に走る。
  • 深呼吸が痛くてできない。
  • ケガをした部分を触ると痛い。
  • 鋭い刺すような痛みがある。
  • 打ち身になる。
  • ケガの部分に硬直感がある。
  • くしゃみや笑った時にとても痛い。
  • 胸部に圧迫感を感じる。
  • 普通に呼吸をしても痛い。
肋間神経痛について

何らかの原因によって、肋間神経をけがしてしまうことで起こります。

原因

  • 体の冷やしすぎ
  • 肋骨の骨折などのケガ、打ち身
  • 神経退化障害
  • 神経炎
  • 妊娠による肋骨の圧迫
  • 胸部や背中の筋肉のケガ
  • 肋骨の感染症
  • 帯状疱疹
  • 腫瘍
  • アレルギー
  • 免疫機能の低下
  • 心臓病
  • ホルモン障害
  • 糖尿病

症状

  • 神経の通り道、つまり肋骨に沿って痛みを感じる。
  • 体を捻ったり、腕や肩甲骨を動かすことで痛みが増す。
  • 焼けるような痛みや痺れるような感覚がある可能性あり。

危険要因

  • Varicella Zosterというウイルスに感染したことがある。
  • 高速の動作や、衝突の可能性のあるスポーツをやっている(例:スキー、スノーボーディング、フットボール、ラグビー、サッカーなど)
  • 交通事故

肋骨の障害により出る可能性のある併発症

  • 慢性的な肋骨の痛みや硬直
  • 血液中の酸素濃度の減少
  • 肩や上半身の稼動範囲の減少
  • 肺炎

カイロプラクティック治療の効果

肋骨の障害は、筋肉、神経いずれもとても痛く、また呼吸機能を乱してしまいます。肋骨の正常な動きを正してやることで、痛みの軽減をすることができます。カイロプラクティク治療はこのような症状に効果を発揮します。

2017年 8月 2日更新

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Columnist's Profile

Chiropractic Functional NeurologistHiro Sugawara D.C.(Hiro Sugawara, D.C.)

空手や棒術などの武道に打ち込む中、少林寺拳法の整体に興味を持ち、それがきっかけになりカイロプラクティックを知り渡米。1990年に Palmer - Westカイロプラクティック大学を卒業、学位を取得、92年 Sunnyvale に開業現在に至る。94年には、公認スポーツカイロプラクター資格を取得、95年より2000年母校 Palmer - West大学にて講師を務める。98年より Chiropractic Neurology の勉強を始め神経科カイロプラクティックの知識を深め、さらに、平衡感覚リハビリテーション講座、交通事故のスペシャリストとしての Auto Safety Trainer講座、機能神経科としての Developmental Disorder Specialty (発達障害児講座) 等数々の講座を終了。現在も Mountain View のシニアセンターやPHP (Parent Help Parent) にてセミナーを行いながら更なるカイロプラクティックの知識と技術向上に努めています。

Hiro Sugawara, D.C.

990 W Fremont Ave Ste M, Sunnyvale CA 94087
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