Chiropractic Functional Neurologist
Hiro Sugawara D.C. Hiro Sugawara, D.C.

คอลัมน์ล่าสุด

ครั้งที่ 147:  update
ヤギや羊の乳でもアレルギーに?「ミルクアレルギー」とは

ฉบับย้อนหลัง

ครั้งที่ 1:  
カイロプラクティックとは
ครั้งที่ 2:  
成長のマイルストーン
ครั้งที่ 3:  
右脳と左脳
ครั้งที่ 4:  
脳の働き
ครั้งที่ 5:  
脳の好き嫌いと機能低下したときの状態
ครั้งที่ 6:  
成長障害に対する機能神経科カイロプラクティックの治療法
ครั้งที่ 7:  
ストレスって何?
ครั้งที่ 8:  
自閉症スペクトラム障害
ครั้งที่ 9:  
注意欠陥多動性障害 (Attention Deficit Hyperactivity Disorder, ADHD)
ครั้งที่ 10:  
学習障害 (Learning Disability)
ครั้งที่ 11:  
強迫反応障害 (OCD Obsessive Compulsive Disorder)
ครั้งที่ 12:  
バランス感覚障害
ครั้งที่ 13:  
めまい(Dizziness, Vertigo)
ครั้งที่ 14:  
てんかんと痙攣発作症状 (Epilepsy and Seizure)
ครั้งที่ 15:  
脳震とう (Concussion) とスポーツ、セコンドインパクト症候群 (Second Impact Syndrome)
ครั้งที่ 16:  
慢性疲労症候群 (Chronic Fatigue Syndrome, CFS)
ครั้งที่ 17:  
脳性まひ
ครั้งที่ 18:  
持続する原始反射 (Primitive Reflexes) と脳の成長障害の関係 (前編)
ครั้งที่ 19:  
持続する原始反射 (Primitive Reflexes) と脳の成長障害の関係 (後編)
ครั้งที่ 20:  
身体の成長 - 特に粗大な運動機能 (Gross Motor Skill) について
ครั้งที่ 21:  
身体の成長 - 繊細な運動機能 (Fine Motor Skill)
ครั้งที่ 22:  
身体の成長 - 言語 (Language) と話し方 (Speech)
ครั้งที่ 23:  
身体の成長 - 認識力 (Cognitive) と感覚 (Sensory)
ครั้งที่ 24:  
身体の成長 - 社会性 (Social) と感情 (Emotional)
ครั้งที่ 25:  
身体の成長 - 知能の成長
ครั้งที่ 26:  
身体の成長 - 聴力
ครั้งที่ 27:  
身体の成長 - 読解力 (Reading)
ครั้งที่ 28:  
身体の成長 - 免疫機能 (Immune System)
ครั้งที่ 29:  
身体の成長 - 知能指数(IQ, Intelligence Quotient)と感情指数(EQ Emotional Intelligence)
ครั้งที่ 30:  
身体の成長 - ハンド・アイ・コーディネーション(Hand-Eye Coordination)
ครั้งที่ 31:  
身体の成長 - コーディネーション発達障害 (Developmental Coordination Disorder)
ครั้งที่ 32:  
身体、精神の成長 - 選択性緘黙症(Selective Mutism セレクティブミューティズム)
ครั้งที่ 33:  
身体と精神の成長 - トゥレット症(Tourette Syndrome)
ครั้งที่ 34:  
身体と精神の成長 - アスパーガー症(Asperger Syndrome)
ครั้งที่ 35:  
身体精神の成長 - 広範囲の成長障害(PDD-NOS, Pervasive Development Disorder- Not Otherwise Specified)
ครั้งที่ 36:  
身体、精神の成長 - 小児崩壊性障害(Childhood Disintegrative Disorder)またはヘラー症候群(Heller's Syndrome)
ครั้งที่ 37:  
身体と精神の成長 - 聴覚解析障害(Auditory Processing Disorder, APD)
ครั้งที่ 38:  
五感 - 嗅覚と味覚
ครั้งที่ 39:  
五感 - 味覚
ครั้งที่ 40:  
五感 - 聴覚(Auditory System)
ครั้งที่ 41:  
五感 - 視覚 ~前編~
ครั้งที่ 42:  
五感 - 視覚 ~後編~
ครั้งที่ 43:  
五感:触覚 ①痛みと温度感覚
ครั้งที่ 44:  
五感:触覚 ②大雑把な触覚(Crude touch)、繊細な触覚(Fine touch)、振動(Vibration)、体の部分の位置感覚(Joint position)
ครั้งที่ 45:  
脳神経(Cranial Nerve)Cranial Nerve #1(CN 1)嗅覚神経(Olfactory Nerve)
ครั้งที่ 46:  
脳神経:第2番 視神経(Optic Nerve)
ครั้งที่ 47:  
脳神経 第3番 眼動神経(Oculomotor Nerve, CN 3)
ครั้งที่ 48:  
偏頭痛やむち打ちが原因で、物が二重に見える?
ครั้งที่ 49:  
顔を触るだけで痛い? それ三叉神経異常かも?
ครั้งที่ 50:  
味覚や聴力障害も引き起こす「顔面麻痺」
ครั้งที่ 51:  
立っていられない!耳鳴りがする!バランスと聴力を支配する 脳神経8番 内耳神経(Vestibulocochlear Nerve)
ครั้งที่ 52:  
”オエッ”とえずくのは健康な証拠!? 脳神経第9番 舌咽神経(Glossopharyngeal Nerve)
ครั้งที่ 53:  
”放浪”しながら、カラダとココロを休める脳神経第10番 迷走神経(Vagus Nerve)
ครั้งที่ 54:  
四十肩? その痛み脊髄副神経が原因かも!?脳神経第11番 脊髄副神経(Spinal Accessary Nerve)
ครั้งที่ 55:  
言語や嚥下(えんげ)などを司る脳神経第12番:舌下神経(Hypoglossal Nerve)
ครั้งที่ 56:  
戦う。逃げる。人類を繁栄させてきた~自律神経「交感神経」~
ครั้งที่ 57:  
休む。消化する。体をリラックスさせる~自律神経「副交感神経」~
ครั้งที่ 58:  
神経性膀胱症(Neurogenic Bladder)
ครั้งที่ 59:  
脚の脱力感や痺れにご用心!末梢神経~大腿神経(Femoral Nerve)~
ครั้งที่ 60:  
お尻や脚に鋭い痛みが走る!つらい「坐骨神経痛」
ครั้งที่ 61:  
息を吸うだけでイタタタタ!肋間筋肉・神経痛
ครั้งที่ 62:  
スポーツマンもオフィスワーカーも要注意!首、肩、腕の神経を圧迫する「腕神経叢(わんしんけいそう)」
ครั้งที่ 63:  
指や手首を反らせることができない! 撓骨(とうこつ)神経障害
ครั้งที่ 64:  
肩の痺れや脱力感を感じたら!腋窩(えきか)神経の損傷かも?
ครั้งที่ 65:  
過度な筋トレにご注意! 肘や前腕をコントロールする筋皮神経
ครั้งที่ 66:  
手が“ハサミ”のように変形する?尺骨神経の損傷
ครั้งที่ 67:  
正中神経が引き起こす「指」「腕」「肩」の痺れにご注意
ครั้งที่ 68:  
“まぶたのぴくぴく” から冠状動脈痙攣まで。筋肉の痙攣
ครั้งที่ 69:  
糖質制限する前に知っておきたい!GIとGLの違いとは
ครั้งที่ 70:  
テレビゲームでも乗り物酔いが起こる!?
ครั้งที่ 71:  
アメリカの健康保険について
ครั้งที่ 72:  
交通事故の治療に不可欠な「自動車保険」について
ครั้งที่ 73:  
子どもに多い斜視。脳の成長とともに解消することも。
ครั้งที่ 74:  
寝違えも「斜頸」のひとつ!異変を感じたら早めの診察を。
ครั้งที่ 75:  
旨みの素!MSGの隠れた問題とは
ครั้งที่ 76:  
百害あって一利なし!人工トランス脂肪酸
ครั้งที่ 77:  
グルテンが引き起こすさまざまな病気
ครั้งที่ 78:  
ガムでお馴染み。キシリトールのメリット・デメリット
ครั้งที่ 79:  
肩がポキポキと鳴る?それ関節炎かも。
ครั้งที่ 80:  
悪化すると歩行困難に!股関節の関節炎
ครั้งที่ 81:  
40%は遺伝が原因?「関節変形性乾癬(かんせん)」
ครั้งที่ 82:  
12時間痛みが続くことも!痛風とは
ครั้งที่ 83:  
腰痛から目の疾患まで引き起こす「強直性関節炎」とは?
ครั้งที่ 84:  
感染症のあとに併発する「反応性関節炎」とは?
ครั้งที่ 85:  
生後6カ月を過ぎた“モロ反射”の弊害とは?
ครั้งที่ 86:  
大人に悪影響を及ぼす“強直性迷路反射”とは?
ครั้งที่ 87:  
「はいはい期」まで残っていたら注意!「非対称強直性頸反射」
ครั้งที่ 88:  
リューマチと並び、最も多い「変形性関節炎」とは
ครั้งที่ 89:  
女性患者は男性の2~3倍!リューマチ性関節炎
ครั้งที่ 90:  
16歳以下の子どもがかかるリューマチ病
ครั้งที่ 91:  
バクテリアで発症!敗血症性関節炎
ครั้งที่ 92:  
手や足のちくちく感に要注意!
ครั้งที่ 93:  
24時間営業!身体の解毒作用とは
ครั้งที่ 94:  
気になる“まぶた”のピクピク!ほかの病気の兆候かも?
ครั้งที่ 95:  
ウイルスやガンと闘う!免疫機能
ครั้งที่ 96:  
骨の成長や骨密度維持に欠かせない!「カルシウム」
ครั้งที่ 97:  
野菜をたっぷり摂って、カリウム不足解消!
ครั้งที่ 98:  
体に不可欠なミネラル。成長や細胞修理を促す「リン」とは
ครั้งที่ 99:  
体に不可欠なミネラル2。解毒作用や代謝を促す「イオウ」とは
ครั้งที่ 100:  
高齢者の認識機能維持にも有効な「鉄分」
ครั้งที่ 101:  
甲状腺ホルモンを作るミネラル。「ヨウ素」の摂取量や欠乏症状は?
ครั้งที่ 102:  
風邪の治りが3割も早くなる!? 必須ミネラル「亜鉛」とは
ครั้งที่ 103:  
体を形成する「マグネシウム」。食生活によっては不足する場合も!
ครั้งที่ 104:  
脳機能向上や心臓病予防に効果!「セレニウム」とは
ครั้งที่ 105:  
インシュリン機能を高める「クロム」とは
ครั้งที่ 106:  
必須アミノ酸①「記憶や学習に関与するフェニールアラニン」
ครั้งที่ 107:  
必須アミノ酸②「アスリートの強い味方。筋肉の代謝や回復を調整するバリン」
ครั้งที่ 108:  
必須アミノ酸③「美容に欠かせない!コラーゲンの素を生成するスレオニン」
ครั้งที่ 109:  
必須アミノ酸④「快感ホルモン“セラトニン”を作るトリプトファン」
ครั้งที่ 110:  
必須アミノ酸⑤ 抗酸化作用や代謝促進など、マルチに活躍する物質「メサイオニン」
ครั้งที่ 111:  
必須アミノ酸⑥質の良い筋肉を作る「リューシン」
ครั้งที่ 112:  
必須アミノ酸⑦筋肉の疲労回復やアンモニアを解毒する「アイソリューシン」
ครั้งที่ 113:  
必須アミノ酸⑧ケガや術後の回復をサポートするライシン
ครั้งที่ 114:  
必須アミノ酸⑨貧血や関節痛に効果のある「ヒスティディン」
ครั้งที่ 115:  
一度発症すると再発の可能性大!「口唇ヘルペス」
ครั้งที่ 116:  
「セサモイド」:腱の中にできるゴマ粒上の小さな骨
ครั้งที่ 117:  
セサモイドの炎症
ครั้งที่ 118:  
セサモイド骨最大級!「パテラ」とは
ครั้งที่ 119:  
「O脚」の原因や症状、治療法について
ครั้งที่ 120:  
「X脚」の原因や症状、治療法について
ครั้งที่ 121:  
心臓病や卒中の原因に!高コレステロールについて
ครั้งที่ 122:  
“サイレントキラー” 高血圧とは
ครั้งที่ 123:  
脚のしびれや排尿問題を引き起こす「馬尾症候群」
ครั้งที่ 124:  
「リーキーガット症候群」とは
ครั้งที่ 125:  
最大ゴルフボール級に!「腎臓結石」とは
ครั้งที่ 126:  
女性の罹患率は男性の2倍!「胆のう結石」とは?
ครั้งที่ 127:  
昼間の異常な眠気は病気かも?「睡眠発作」とは
ครั้งที่ 128:  
疲労感や気分の浮き沈みの原因に。「睡眠無呼吸症」とは
ครั้งที่ 129:  
髪の毛をとかす時に肩が痛い…。「ローテーター・カフ筋肉痛症候群」とは
ครั้งที่ 130:  
スマホやコンピューターも原因に。「アッパークロス症候群」
ครั้งที่ 131:  
長時間の座り仕事には要注意!ローワークロス症候群とは
ครั้งที่ 132:  
運動後に頭が痛くなる人必読!「エクササイズ頭痛」とは
ครั้งที่ 133:  
歩行に障害が出ることも。気になる「浮腫」
ครั้งที่ 134:  
足をひきずるように歩く。それ「フットドロップ」かも?
ครั้งที่ 135:  
女性に多い「ドライアイ」。妊娠や閉経で症状が出ることも
ครั้งที่ 136:  
虫歯や歯周病の原因にも。「ドライマウス」に注意!
ครั้งที่ 137:  
脳や脊髄が原因で起こると危険!「咳頭痛とは」
ครั้งที่ 138:  
その偏頭痛、実は「副鼻腔頭痛」の可能性も!
ครั้งที่ 139:  
げっぷやおなら。痛みがある場合は要注意!
ครั้งที่ 140:  
胸やけが1週間続いたら、診察を
ครั้งที่ 141:  
無痛分娩が原因? 「脊椎頭痛」とは
ครั้งที่ 142:  
あなどるなかれ。「しゃっくり」の危険因子
ครั้งที่ 143:  
まるでカミナリ!一瞬で起こる激しい頭痛とは
ครั้งที่ 144:  
子どもの病気トップ5に入る「頭痛」
ครั้งที่ 145:  
子どもの「つま先歩き」。2歳以降は注意を!
ครั้งที่ 146:  
「卵アレルギー」。タンパク質の種類によって対策も変わる
ครั้งที่ 147:  
ヤギや羊の乳でもアレルギーに?「ミルクアレルギー」とは

カイロプラクティックは面白い!

カイロプラクティックはとても面白い、皆さんへお伝えしたいその不思議と魅力

ปรับใหม่ (Updated) 2014/ 1/ 21

ครั้งที่ 20:  身体の成長 - 特に粗大な運動機能 (Gross Motor Skill) について

以前、成長の指標として (Growth Milestone) について書きましたが、今回は身体成長のデータを加えて、もう少し詳しくご紹介しようと思います。

成長の指標として、我々機能神経科カイロプラクターが一番最初に見るのは、肉眼的な運動機能又はグロスモーター (Gross Motor) という大きな動きをする筋肉の発達です。 このグロスモーター (Gross Motor) は最初に発達するところなので、この機能を見る事により成長の遅れを早期に発見する事が出来ます。 グロスモーター (Gross Motor) の成長が遅れると、次の繊細な運動機能 (Fine Motor) がうまく発達しなくなってしまいます。

生後1ヵ月-4ヵ月
○身体成長
  • 平均体長50cm-70cm
  • 体長は月に2.5cmくらい成長
  • 平均体重4kg-8kg
  • 体重増加は週に100g-200g位
  • 体温35.7°C-37.5°C
  • 頭と胸の周囲は同じサイズ
  • 頭の周囲は2ヵ月まで月に2cmずつ、さらに2ヵ月から4ヵ月までは月に1.5cmずつ成長
  • 呼吸は腹筋で行われる
  • 泣く時に涙が出る
  • 体重が出生時の2倍になる
  • 平均心拍1分130から140
  • 呼吸1分30から40回
○グロスモーター(Gross Motor)
  • 両方の目が同調して動くようになる
  • うつ伏せ時に頭と上体を持ち上げる事が出来る
  • 仰向け時に頭を左右に廻す事が出来る
  • 物に手を伸ばして取ろうとする
  • 笑う
  • 音のした方に首を廻す
  • 手全体で物を掴む
  • 仰向けからゆっくり起こしてやると頭を持ち上げて起きる
  • 物を掴んだり離したりする
  • 支えてやると頭は少しふらふらするが座っていられる
  • 首が据わってくる
  • 仰向けからうつ伏せに転がることが出来る
○注意ポイント(生後4ヵ月で以下のような言動をしていたら要注意)
  • 動いている物を目で追わない
  • 人に笑いかけない
  • 首が据わらない
  • “クー” と言ったり、音を発しない
  • 物を口に持っていかない
  • 身体を持ち上げて足を床につけても足を踏ん張らない
  • 片方又は両方の目が八方向へ動かない
生後4ヵ月-8ヵ月
○身体成長
  • 平均体長70cm-75cm
  • 体長は月に1.3cmくらい成長
  • 平均体重は出生時体重の2倍以上
  • 体重増加は月に500gくらい
  • 平均心拍1分115から130
  • 呼吸1分に20から40回
  • 頭と胸の周囲は同じサイズ
  • 頭の周囲は生後7ヵ月くらいまで月1cmほど増加。その後月0.5cmずつ増える
  • 呼吸は腹筋で行われる
  • 歯が生え始める
  • ベビーファットが腿、腕、首についてくる
  • 目の色が決まる
○グロスモーター(Gross Motor)
  • 物をつまんで持ち上げられるようになる
  • 物をうまく飲み込めるようになる
  • 物を片手からもう片方の手に移すことが出来る
  • ボトルを持てる
  • 物をもてあそんでり、振ったり叩いたりする
  • 何でも物を口に入れる
  • 空中から急に下ろされると腕を伸ばして守ろうとする(パラシュート反射)
  • 動作を真似する
  • 落とした物を拾う事が出来る
  • 音のした方に顔を向ける
  • 一人で座れる
  • “イナイイナイバー” などのゲームをする
  • 自分でハイハイのポジションに持っていくことが出来る
  • ダ、バ、カなどの音を出す
  • 聞いた音をまねしようとする
○注意ポイント(生後6ヵ月から8ヵ月で以下のような言動をしていたら要注意)
  • 近くにある物を取ろうとしない
  • 世話をしてくれる人たちにまったくなつかない
  • 周りの音に反応しない
  • 物を拾って口に持っていけない
  • 母音の音が出せない(あ、え、お等)
  • 転がれない
  • 笑わない
  • 筋肉がとても硬い
  • 筋力が弱くふにゃふにゃしている
生後8ヵ月-12ヵ月
○身体成長
  • 平均身長は出生時の約1.5倍
  • 平均体重9.6kg(出生時の約3倍)
  • 体重増加は月に500gくらい
  • 平均心拍1分115
  • 呼吸1分20から45回
  • 視力20/100
  • 頭と胸の周囲はまだ同じサイズ
  • 頭頂前部隙間がふさがり始める
  • 呼吸は腹筋で行う
  • 両目の動きが同調する
  • 遠くの物が見えるようになる(4cm-6m先)
○グロスモーター(Gross Motor)
  • ハイハイが出来る
  • 長く座っていられる
  • 自分で食べ物を手で取って食べる事が出来る
  • 親指と人差し指でうまく物をつまめる
  • 手で物をもてあそべる、手から手へ物を移す事が出来る
  • 物をつついて調べようとする
  • 物を重ねる事が出来る
  • おもちゃや物を手から離すことが出来るが、まだ意識的に物を置いたりは出来ない
  • 自分で立とうとする
  • 掴まり立ち、または少し歩き始める
  • 安定して座っていられる
  • 自分の周りの環境、動き、人たちを良く見るようになる
  • 簡単な指示に従えるようになる
  • 遠くにあるが見えている手の届かない物に手を伸ばして取ろうとする
  • バイバイと手を振れる
  • 太鼓を叩いたりなどの真似をして遊べるようになる
  • 物を指差せるようになる
  • 自分の名前に反応する
○注意ポイント(生後9ヵ月から12ヵ月で以下のような言動をしていたら要注意)
  • 片足に体重をかけられない
  • 助けてやれないと座れない
  • ママ、ダダ、ババなどのような言葉を発しない
  • 自分の名前を呼ばれても反応しない
  • 家族や親しい人たちがよく分からない
  • 親が指を指してもそちらの方を向かない
  • おもちゃで遊んでいるとき、片方の手からもう一方の手におもちゃを移せない
  • ハイハイをしない
  • 支えてやっても立てない
  • 物を目の前で隠しても探さない
  • 言葉をまったく発しない
  • 頭を振ったりなどのジェスチャーを学ばない
  • 物を指差さない
  • 一回覚えた技能を忘れる
生後18ヵ月
○グロスモーター(Gross Motor)
  • ぎこちないが走る事が出来る
  • 一人でいすに座れる
  • 階段を登ることが出来る可能性あり
  • 歩きながらおもちゃを引っ張っていける
  • 服を自分で脱ぐ事が出来る
  • カップから飲み物を飲める
  • スプーンを使って食事が出来る
  • 欲しい物を指差して教える
  • 後ろや横に歩く事が出来る
  • 支えられていれば片足で立てる
  • 大きなボールを蹴ることが出来る
  • 乗り物のおもちゃに乗る事が出来る
  • バランス感覚が良くなってくる
○注意ポイント(生後9ヵ月から18ヵ月で以下のような言動をしていたら要注意)
  • 物を他の人に見せびらかさない
  • 歩けない
  • よく知っている物が何をする物かわからない
  • 他の人の真似をしない
  • 新しい言葉が増えない
  • 単語の語彙が6つ以下
  • 親又は世話をしてくれている人がどこかへ行ってしまったり又は戻っていても気にとめない
  • 一回覚えた技能を忘れる
2才児
○身体成長
  • 平均身長85cm-95cm
  • 身長増加は年13cm
  • 平均体重12kg-15kg(大体出生時の4倍)
  • 体重増加は年1kgずつ
  • 平均心拍1分80-110
  • 呼吸1分20-35回
  • 頭の周囲は6ヵ月で1.3cm増える
  • 胸囲が頭の周囲よりも大きくなる
  • 歩くのでベビーファットがなくなってくる
  • 歯が大体16本生えている
  • この年令で大人になったときの身長の半分になる
  • 大人の視力になる
  • 脳のサイズが大人の約80%の大きさになる
○グロスモーター(Gross Motor)
  • つま先立ちが出来る
  • ボールをうまく蹴ることが出来る
  • 走る事が出来る
  • 家具に自分だけで上ってり降りたりする
  • 階段の昇り降りが出来る
  • ボールを上から投げる事が出来る
  • 真っ直ぐな線やマルを書く事が出来る
  • ドアの取っ手を一人で廻せる
  • 本のページをめくれる
  • 床から物をバランスを崩さずに拾える
  • 自分で服を着れる
  • おもちゃを押したり引いたりして遊ぶ
  • 走る事は出来るが止まる事が苦手で、床に崩れ落ちるように止まる
  • 物を意識的に拾ったり投げたりなど繰り返して出来る
  • いすに座る事が出来る
  • クレヨンで落書きを腕全体を使ってする
  • 自分で食事が出来るがたくさんこぼす
  • スプーン、フォークがうまくはないが使える
  • 結構物を高く積み重ねられるようになる(6段くらい)
  • 物を避けて歩けるようになる
  • 遊んでいるとき長い事しゃがんでいられる
  • 短時間だが片足で立ってバランスを取れる
  • 大きなボタンがはずせる
  • ボールをバランスを崩さずに投げられる
  • ドアノブを廻してドアを開けられる
  • いすに登り体を廻しちゃんと座れる
  • 乗り物おもちゃに乗り脚で漕いで進める
  • うまくジャンプが出来る
  • 30cmの高さの箱から飛び降りられる
○注意ポイント(2才児で以下のような言動をしていたら要注意)
  • バランスを崩さずに床から物を拾えない
  • 2つの単語を使って話せない。(例 : みかん食べる、ミルク飲むなど)
  • 毎日見ている物の使い方が覚えられない。(例 : 歯ブラシ、スプーン、フォークなど)
  • 動作や言葉を真似しない
  • 簡単な指示に従えない
  • 歩き方が不安定
3才児
○身体成長
  • 大人になったとき身長が男の子は53%、女の子は57%になる
  • 脚の成長が腕よりも早い
  • ベビーファットが首から消えて首の輪郭がはっきりしてくる
  • 1日1,500カロリーの食事が必要
○グロスモーター(Gross Motor)
  • つま先たちで歩き回る事が出来る
  • 片足でうまくバランスが取れる
  • 食事はほとんど一人でうまく食べられる
  • その場でジャンプが出来る
  • 三輪車に乗れる
  • 大きなボールを両手でワンバウンドキャッチ出来る
  • クレヨンで落書きをするのがうまくなる
  • クレヨンなどを3本指で持って落書きが出来る
  • 本のページを1ページずつめくれるようになる
  • ブロックで遊び、8段以上のタワーを作る事が出来る
  • 粘土遊びが出来る
  • 利き手が決まってくる可能性あり
  • 液体の入ったカップをこぼさずに運べる
  • 液体をコンテイナーからカップにうまく注げる
  • ジッパー、ボタンをうまくはめられる
  • 手を洗い、拭ける
  • 自分でおっしこに行く
○注意ポイント(3才児で以下のような言動をしていたら要注意)
  • よく転ぶ
  • 階段を昇り降りできない
  • 過剰によだれを出し、話し言葉がはっきりしない
  • 簡単なおもちゃで遊べない。(例 : 簡単なパズル、ハンドルを廻せない)
  • 複数の単語を使い文章として話せない
  • 簡単な指示が分からない
  • “何とかごっこ” のように何かになりきって遊ぶ事が出来ない
  • 他の子達と遊んだり、おもちゃで遊んだりしない
  • アイコンタクトを避ける
4才児
○身体成長
  • 1日1,700カロリーの食事が必要
○グロスモーター(Gross Motor)
  • 直線の上を真っ直ぐ歩ける
  • 片足で跳ねる事が出来る
  • 梯子、木などに登ることが出来る
  • 15cmくらいの障害物を飛び越えることが出来る、着地は両足をそろえて出来る
  • 走ったり止まったりが自由に出来る
  • ボールをより正確に遠くに投げられる
  • ブロックで10段以上のタワーを作れる
  • 粘土でいろいろな形を作れる
  • いくつかの形や字を書けるようになる
  • 目的を持って絵をかける
  • ハンマーでうまく釘や杭を叩ける
○注意ポイント(4才児で以下のような言動をしていたら要注意)
  • その場でジャンプ出来ない
  • 落書きが出来ない
  • ゲームや遊戯にまったく関心を示さない
  • 他の子供たちを無視する。家族以外に人々に反応しない
  • 服を着たり、トイレや就寝を拒否する
  • 自分の好きな物語を話して他の人に伝えられない
  • 3つ以上の段階のある指示に従えない
  • 同じ、違うが分からない
  • 自分、あなたが正しく使えない
  • 話し言葉が不明瞭

生後1ヵ月から4才児まで、たくさんの事柄をリストしましたが、大事な点は 「子供の年齢に見合った身体成長をしているか」 「グロスモータースキルを得ているか」 です。 身体の成長や運動機能の遅れは成長障害を発見する良い指標になります。 もし年齢別の注意ポイントのような兆候がありましたら、早急に機能神経科カイロプラクター、または専門家に相談をしてください。

ปรับใหม่ (Updated) 2014/ 1/ 21

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Columnist's Profile

Chiropractic Functional NeurologistHiro Sugawara D.C.(Hiro Sugawara, D.C.)

空手や棒術などの武道に打ち込む中、少林寺拳法の整体に興味を持ち、それがきっかけになりカイロプラクティックを知り渡米。1990年に Palmer - Westカイロプラクティック大学を卒業、学位を取得、92年 Sunnyvale に開業現在に至る。94年には、公認スポーツカイロプラクター資格を取得、95年より2000年母校 Palmer - West大学にて講師を務める。98年より Chiropractic Neurology の勉強を始め神経科カイロプラクティックの知識を深め、さらに、平衡感覚リハビリテーション講座、交通事故のスペシャリストとしての Auto Safety Trainer講座、機能神経科としての Developmental Disorder Specialty (発達障害児講座) 等数々の講座を終了。現在も Mountain View のシニアセンターやPHP (Parent Help Parent) にてセミナーを行いながら更なるカイロプラクティックの知識と技術向上に努めています。

Hiro Sugawara, D.C.

990 W Fremont Ave Ste M, Sunnyvale CA 94087
TEL:
408-738-0707

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