インターナショナル ライフサイクル ファミリーセラピー International Lifecycle Family Therapy Inc. info@internationallifecycle.com

คอลัมน์ล่าสุด

ครั้งที่ 50:  
顕在意識と潜在意識③ 感情で大ブレ? 善悪の判断なし?「潜在意識」の6つの特徴

ฉบับย้อนหลัง

ครั้งที่ 1:  
自分軸で生きよう!あなたに関わる大切なポイントを知る
ครั้งที่ 2:  
自分の心を知る。気持ち・感情・思考の観察のチェックポイント
ครั้งที่ 3:  
「怒り」や「悲しみ」を無視しない ネガティブな感情って何?
ครั้งที่ 4:  
ネガティブな感情をどう扱うか。健康的に手放す3つの方法とは?
ครั้งที่ 5:  
被害者意識の人間関係って?その1
ครั้งที่ 6:  
被害者意識の人間関係って?その2
ครั้งที่ 7:  
~あなたはどんな「メンタルの選択」をしていますか?
ครั้งที่ 8:  
メンタルヘルスにおいて重要な「自分との約束」
ครั้งที่ 9:  
心を掘り下げ新しい道筋を作る「根治療法」
ครั้งที่ 10:  
「顕在意識」と「潜在意識」
ครั้งที่ 11:  
「心」と「体」のお話
ครั้งที่ 12:  
癒やしにつながる脳と神経のお話
ครั้งที่ 13:  
「うつ」と「不安」の原因 ~外的要因について~
ครั้งที่ 14:  
「うつ」と「不安」の原因 ~内的要因について~
ครั้งที่ 15:  
トラウマについて
ครั้งที่ 16:  
トラウマの治療
ครั้งที่ 17:  
2023年はメンタルケアから。良好なメンタルヘルスを維持するポイント
ครั้งที่ 18:  
依存症とは① ~脳と依存の関係~
ครั้งที่ 19:  
依存症とは② ~タバコから処方箋まで。薬物依存~
ครั้งที่ 20:  
依存症とは③ ~コントロール不能で依存に。インターネットから恋愛まで~
ครั้งที่ 21:  
依存症とは④ 治療法「セルフケア」
ครั้งที่ 22:  
依存症とは⑤ 治療法「ソーシャルサポート」
ครั้งที่ 23:  
マインドセットが全て ~人生を変えたいアナタへ~(1)
ครั้งที่ 24:  
マインドセットが全て ~人生を変えたいアナタへ~(2)「マインドセットを変える方法10 前編」
ครั้งที่ 25:  
マインドセットが全て ~人生を変えたいアナタへ~(3)「マインドセットを変える方法10 後編」
ครั้งที่ 26:  
マインドセットが全て ~人生を変えたいアナタへ~(4)最終回「マインドセットと生きる意味について」
ครั้งที่ 27:  
子育てに悩んでいるアナタへ① ~子どもの発達を知る
ครั้งที่ 28:  
子育てに悩んでいるアナタへ② ~効果的なコミュニケーションとは
ครั้งที่ 29:  
心理セラピストが回答!「子育てQ&A」~子どもとうまくコミュニケーションを取るには~
ครั้งที่ 30:  
心理セラピストが回答!「子育てQ&A」~子どものトラブル。お母さんが過剰に反応していませんか?~
ครั้งที่ 31:  
心理セラピストが回答!「子育てQ&A」~子どもが勉強しない!どうすればいいの?
ครั้งที่ 32:  
心理セラピストが回答!「子育てQ&A」~お父さんとお母さんの意見の相違が、子どもを苦しめる
ครั้งที่ 33:  
心理セラピストが回答!「働きざかりの男性の不安障害」自分の心に向き合う。セラピーも検討を
ครั้งที่ 34:  
心理セラピストが回答!「カップルカウンセリングとは」夫婦で問題に向き合う機会を設ける
ครั้งที่ 35:  
憧れから落胆へ?国際結婚の問題点とは ①
ครั้งที่ 36:  
国際結婚における「コミュニケーション」の問題 ②
ครั้งที่ 37:  
自分の「当たり前」を見直す。異文化間コミュニケーションで起こる誤解とは
ครั้งที่ 38:  
リスクがあってもやめられない。SNSとメンタルの関係
ครั้งที่ 39:  
楽しい季節がうつを助長する!? 「ホリデーブルー」とは
ครั้งที่ 40:  
2024年を終える前に。やり残したことは、心の中で「完了」すればそれでOK
ครั้งที่ 41:  
「目標を立てること」は、成長への第一歩  ~新年の抱負が三日坊主で終わってしまった人、必読!~
ครั้งที่ 42:  
「なんとかなる」を信じる。不安と向き合うあなたに心のケアと適応のヒント
ครั้งที่ 43:  
心と体はつながっている ~ エネルギーと意識の視点から
ครั้งที่ 44:  
心と体はつながっている ~ 周波数の影響
ครั้งที่ 45:  
心と体はつながっている ~想像力があなたの未来をつくる
ครั้งที่ 46:  
心と体はつながっている ~「内なるリソース」で 心の中の力を活かす
ครั้งที่ 47:  
自分と他人を許す ~想像力と「内なるリソース」が導く、心の癒し~
ครั้งที่ 48:  
顕在意識と潜在意識① あなたが今考えていること、それが「顕在意識」
ครั้งที่ 49:  
顕在意識と潜在意識② 感覚・直観・記憶が生まれる心の領域『潜在意識』
ครั้งที่ 50:  
顕在意識と潜在意識③ 感情で大ブレ? 善悪の判断なし?「潜在意識」の6つの特徴

心のケアと癒しに役立つ臨床心理のここだけのお話

心理カウンセリングやセラピーをしている中で、心の悩み、成長、癒しに関するいろんなトピックが出てきます。このコラムの中でその事をより多くの方にシェアして、皆様のお役に立てれればと思っております。

ปรับใหม่ (Updated) 2025/10/ 1

ครั้งที่ 49:  顕在意識と潜在意識② 感覚・直観・記憶が生まれる心の領域『潜在意識』

人間の心を理解する上で、「顕在意識」と「潜在意識」は非常に重要な2つの領域です。この2つがバランスよく働くことで、心と体の健康を保ち、自分らしい生き方を実現することができます。「第48回: 顕在意識と潜在意識① あなたが考えていること、それが『顕在意識』」から、数回にわたって、顕在意識と潜在意識について詳しくお伝えします。今回は、潜在意識に焦点を当て、その特徴などを解説します。

感覚などを育む心の領域

私たちの心の働きは、大きく分けて「顕在意識」と「潜在意識」の2つから成り立っています。顕在意識は、自覚できる思考や判断の部分です。例えば「今日は何を食べようか」と考えたり、「この仕事は先に片づけよう」と決めたりするのは顕在意識の働きです。一方で潜在意識は、私たちが自覚しづらい領域を担っており、感覚や直感、記憶、感情などがここで生まれます。表には見えにくいけれど、実は行動や気持ちに大きな影響を与えているのが潜在意識なのです。

潜在意識の働きは、日常のさまざまな場面で姿を現します。例えば、あなたが美術館でゴッホの絵を見ているとします。この時、絵の技法や作者の時代背景を理解しようと考えるのは、顕在意識の仕事です。しかし「この色合いに胸が熱くなる」「なぜか懐かしさを覚える」といった感情的な反応は潜在意識から生まれています。言葉では説明できない「感じ」がふっと湧き上がるのは、潜在意識が過去の記憶や感情を結びつけているからです。

潜在意識と五感や行動の結びつき

潜在意識は、右脳や感覚と深く関係しています。私たちは五感を通じて世界を体験しますが、その情報はまず潜在意識に届き、過去の似た体験と照らし合わせます。例えば、味噌汁の香りをかいだ瞬間に、子どもの頃の台所の風景や母親の姿が鮮やかによみがえることがあります。これは潜在意識が香りと記憶を結びつけているからです。このように潜在意識は、私たちの感情や行動の基盤となっています。

さらに、潜在意識は私たちの欲求や動機にも強く影響します。恋愛や仕事、経済的な願いなど「こうなりたい」と表面上は顕在意識で語られますが、実際に人を動かすエネルギーは潜在意識にあります。例えるなら、顕在意識が「どの道を行くか」を決める運転手だとすれば、潜在意識は車を走らせるエンジンのようなものです。どれだけ運転手が優れていても、エンジンが動かなければ車は進みません。

幼少期の刷り込みと潜在意識

潜在意識は、子ども時代の経験や言葉を覚えています。「男の子は泣くべきでない」と繰り返し聞かされて育った男性は、無意識のうちに感情表現を抑える習慣を身につけます。その結果、大人になってからも泣くことや弱みを見せることに強い抵抗を覚えるかもしれません。このように幼少期の刷り込みは、本人が気づかないまま人間関係や仕事の選択に影響を与え続けるのです。

潜在意識から自分を知る

潜在意識の性質を理解することは、自分自身を知ることにつながります。なぜ特定の場面で不安を感じるのか、なぜ同じような失敗を繰り返すのかといった疑問に、潜在意識の働きがヒントを与えてくれるのです。潜在意識を敵視するのではなく、理解し、味方につけることで、心の安定や行動の改善につながります。

まとめ

潜在意識とは、私たちが自覚できない心の深い領域であり、感覚・直感・記憶・感情といった大切な働きを担っています。感情や香りからよみがえる記憶、子ども時代の刷り込みや強い体験の記憶など、日常の多くは潜在意識の影響を受けています。そして潜在意識は、顕在意識が選んだ道を進ませる「エンジン」として、行動の原動力になります。この仕組みを知ることは、自分の心の動きを理解し、よりよい行動や人間関係を築く第一歩です。

次回は、潜在意識の6つの特徴と、それをどう活かすかを具体的にご紹介します。

ปรับใหม่ (Updated) 2025/10/ 1

皆さんのご意見、ご相談等ございましたら以下までご連絡ください。

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Columnist's Profile

インターナショナル ライフサイクル ファミリーセラピー(International Lifecycle Family Therapy Inc.)

CA州心理士免許(LMFT)と博士号を持つ経験豊かな2人のセラピストによる心理カウンセリングオフィス。多くの方々のより良い心の健康を目指し、個人、カップル、家族の心理セラピー/カウンセリングを日本語および英語で提供している。仁科盛次郎(心理療法士、LMFT#50945)および菱谷有希子(心理療法士、LMFT#53262)はCA州公認のマリッジファミリーセラピストで、専門は家族・カップル間のコミュニケーション、異文化や多文化における問題、思春期における心理やアイデンティティ問題、薬物依存治療など。多種多様な家族療法を取り入れたアプローチや、物の見方を変え解決方法の発見へと導くアプローチ、催眠療法などの潜在意識セラピーを提供。また、両者ともに移民難民、性犯罪にかかわる青少年更生、薬物リハビリテーション施設での経験を持つ。大学院講師としての活動及び後輩育成にも精力的に取り組んでいる。Youtube「カリフォルニアから心の癒しチャンネル」にて心にまつわるビデオ公開中。

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