美容・健康 / 知って得する

第9回 6つの「力」をビジネスで生かす!?

こんにちは。
パーソナルトレーナーのTOMOです。

ここアメリカでは、フィットネスの位置付けが他の国に比べてもとても高い国のひとつです。そのフィットネスの世界を通じて、僕もこれまでに多くの経営者を含む数多くのビジネスパーソンの方々とクライアントとしてもジム仲間としても会ってきました。

そして、そのみなさんが驚くほど口を揃えて言う言葉が、「体づくりは、ビジネスの場面でも生きる」と。現にここアメリカでは、名の知れた大企業のトップの多くの方々は、どれだけ忙しくてもエクササイズをルーティンに取り入れています。では、多忙な人たちであってもなぜそこまでして体づくりを生活に取り入れようとするのでしょうか?

僕がそのみなさんと体づくりをビジネスのシチュエーションに置き換えて話をする際には、以下の6つの「力」がよく話題として上がります。

忍耐力

体づくりとは、本当にマラソンのようです。人間の体は、思っているほど簡単には変わりません。「心変わらずして体変わらず」と僕は常々言っていますが、自分自身および自分を取り巻くあらゆる環境に対して、真摯かつ直向きに辛抱強く継続できなくては、体は思うようには応えてはくれません。常に自問自答を繰り返し、忍耐強く取り組んでいく姿勢がとても大切です。

行動力

考えているだけでは何も始まらないのが体づくり。ネットやテレビなどのメディアから色々な情報収集すること、またその情報をもとにうんちくを語ることが得意な人は多いはず。ただ、それでは何も変われないのが実情。この世界では、1日でも早く行動に移せることがプラスに働くこと間違いなし!美も健康も転がり込むものでもなく、見つけ出すものでもなく、創り出すものであることを再認識してもらいたいと思います。

探求力

体づくりは、まさしく職人の世界です。自分の生身の体をひとつの作品として、ひと手間ひと手間丁寧に心を込めて彫り進めていくアートであるとも言えるでしょう。そこには、各々の“こだわり”が存在し、より良い作品を仕上げるためには、常に向上心を持ち続ける必要があります。唯一無二の作品と素直に向き合い、貪欲に取り組む姿勢が求められます。

集中力

体づくりの全体図をマラソンと例えることに対して、筋トレとは100mダッシュのようなものです。体を本気で変えたいのであれば、短時間でどれだけ多くの刺激を鍛えたい箇所の筋肉へ確実に送り込めるかが何よりもの鍵なのです。ただ、単に刺激を送り込もうと思っても、容易なことではありません。まずは、解剖学的視点から、姿勢に始まり、各部位の動き、握り方や重心のかけ方などあらゆる知識を必要とします。短時間の間にそれらの要素に対して分析を行い、脳から各部位へしっかりと的確な指令を出せなければ筋肥大の方程式は成り立たないということです。また、人によってはかなりの重量を扱うため一歩間違うと大けがにもなりかねません。したがって、それら全ての要点をまっとうするためには並外れた集中力が求められるということです。

自己責任能力

体づくりほど努力の数だけ全てが結果として現れる世界はそうそうないと言い切れます。言い換えれば、相手が自分である以上、言い訳もごまかしも効かないと言うことです。自分を美化することや結果を出せないことを他人や周りの環境のせいにすることは容易なことではあります。ただし、この世界ではその思考が1ミリたりとも自分にとってプラスにならないことも頭に入れておくべきでしょう。体づくりを通じて、そのような自分に対して厳しい考え方を持てるようになってくると、自ずと何事に対しても、“全ての責任は己にあり”と責任転嫁をしない考えとして同時に養うことが出来ると思います。

時間管理能力

万人に1日24時間しか与えられていないにもかかわらず、なぜその不変の条件に言い訳の矛先を持っていくのだろう?とつくづく思います。僕の状況は、
* 夫婦共にフルタイムの仕事
* 4人のチビたちの世話
* 全て自炊、掃除、1日2回分の洗濯などなど…
それらを日々こなしながらでも、いかに体づくりにおいてもベストを尽くせるか、またどのようにやりくりできるかという言わばロールプレイングゲームを純粋に楽しんでいます。自ずと料理のスキルや効率をあげようと思ったり、洗濯ものをたたむスピードがアップしたり、掃除を効率的に行えるようになったりと各要素の相乗効果をとても実感しています。実は本当に忙しい人に限って、忙しいという言葉を全く口にしなかったりもします。逆にそれほど忙しくもない人に限って「忙しい忙しい」を連呼することが口癖であり、その言い訳により出来ない自分を正当化しているように見受けられます。時間に関してもこの言葉がピッタリ!転がり込むものでもなく、見つけ出すものでもなく、作り出すものですから。

以上、6つの力を要する体づくりを究めることは、まさしくマインド・オブ・チャンピオンだと言い切れるでしょう。体づくりを通じて、見た目の美しさや健康を得るだけではなく、人間形成までも養える素晴らしさは、ビジネスのみならずあらゆる場面で糧となってみなさんを支えてくれると信じて止みません。

ではまた来週!

オンラインパーソナルトレーニングはこちらから👇

いつでも❗️どこでも❗️どなたでも❗️フィットネスの本場アメリカから世界中どこへでもオンラインパーソナルトレーニングをお届けします‼️

  • 登録日 : 2021/02/22
  • 掲載日 : 2021/02/22
  • 変更日 : 2021/02/22
  • 総閲覧数 : 80人